1988 RANGE ROVER CLASSIC

 

SOLD OUT

僕が思いっきり背伸びをして買ったクルマがこのレンジローバー。
この色、この内装、そして何よりマニュアルトランスミッション!これはそうそう出会える車両ではない。
このクルマの支払いが終わる頃には、この車が似合う男になっていたい。
そんなハッタリをかまして月賦を組んだ。

天然木を利用した内装にファブリックのシート。
サンルーフを開けると、車内はさらに明るく、心地の良い風通しとなる。
V8のサウンドは実際の回転数よりもっと回っているような感覚を与えつつも、上品でおおらかな気持ちになる。
決して速いわけではないが、余裕のある走りが、なんだか、何でも許せる大人になった気分にさせてくれる。

実際、この何でも許せる大人は、オーナーになる際、必要な条件かもしれない。
エンジン自体はタフで車体も大掛かりな壊れ方はしないが、やはりちょくちょくトラブルはある。
だけど、直せるし、直るとまた良くなるから、愛着が湧いてしまう。
少しずつ手入れしながら、それなりに価値を高めてこれたかなとも思う。
レースカーをトレーラーで牽引して、広島から千葉までの行き来を普通にこなしてくれるのだ。
牽引すると、このクルマは牽引すること前提で作られていることを感じる。

昨日も一日乗り回して、上品で大人な気分にさせてくれる、良いクルマだなーと。
なのだけど、なのだけど、いま、このクルマを手放そうかと思っている。
先日、ちょっとやらかしてしまったのだ。
その失敗のためだけではないけれど、これを機会にスッキリしてみるのもいいかなと。
少し前に、このクルマ似合ってるって言われたところなのだけど。

1988 RANGE ROVER
V8 3500cc マニュアルミッション
ファブリックシート サンルーフ
けん引950登録済み(1990kgまで引けます)
1ナンバー5人乗り登録(維持費安いです)


 
KAZUHIRO HAYAKAWA